※こちらはデジタル・ダウンロード商品のため、返金は承っておりません。
ダウンロードの回数は1回のご注文につき、1回のみです。
決済完了画面に表示されるダウンロード・リンクか、メールで自動送信されるリンクからデータをダウンロードしてください。
試奏、試聴サンプルとして2つのリグを無償配布しておりますので、コチラからダウンロードして音色をお確かめください。
こちらからこのRigのマニュアルをDLしてご覧いただけます。
当店は名目上はエフェクター専門店ですが、様々な環境でエフェクターを評価、試奏するため、複数台のアンプ、スピーカーキャビネットを所有しています。それらのアンプ、スピーカーキャビネットの音色が素晴らしかったこと、そして同時に市販されているKemper Rigの中に気に入ったもの(特にクリーン、クランチサウンド)を見出せなかったことから、CULTオリジナルのRigの制作に着手しました。
CULTのRigは、そのほとんどが実際のエフェクターを接続することを前提にプロファイリングされたクリーン、クランチサウンドのものとなります。デジタルアンプの類では歪みエフェクターと組み合わせた際、実際のアンプと挙動が大きく異なることが多かったと思われますが、音色以外にそういった反応性も実際のアンプに近づけたRigを目指しました。深く歪んだRigもありますが、アンプの録り音に近く、且つ使用した機材の特徴がしっかりと出せていることを意識してプロファイリングしました。
プロファイリングには様々な試行の末にたどり着いた複数のマイク、真空管式のステレオ・マイクプリアンプ(HA)を使用しています。プロファイリングするアンプは使用する真空管、スピーカーの個体差、Fuseにすらこだわっているものであり、Kemperの電源も100V 60Hzに安定化させてプロファイリングを進めました。(そこまでのこだわりをKemperが汲んでくれているのかは疑問ですが)
市販されているKemper のRig集の多くはマイキングの違いによって多数のバリエーションが収録されていますが、CULTが作るRigは1モデルにつき、1つのマイキングのみを収録しています。これは、プロファイリングするアンプが持つ音色の特徴が最も解りやすく発揮され、そしてその場で聴いている音色と大きく印象が変わらない音で録れるマイク、マイクの位置のみで収録しています。楽曲、アンサンブルでの存在感を考えて録った音ではなく、一人で優れたアンプを弾く楽しみをなるべく損失なく収めた個人用Kemper Rig。これがCULTが今回に制作したRigの基本コンセプトです。
表面的な音色だけでなく、音の圧力、スピード、タッチレスポンスなどを考えてしまうと、このRigが「実際のアンプと同じである」とは言えませんが、それでも歪みエフェクターを使用した際の反応や、ライン録音した際の音色は、真空管アンプが好きな方でも合点がいくようなものになっているのではないでしょうか。
新型コロナウィルスが蔓延するこのご時世、自分の好きな機材で大きな音を出せる機会が減っていると思いますが、このCULTオリジナルのRigを使って低音量下でもギター、ベース、その他の楽器の演奏を楽しんでいただけたなら非常に幸いであり、そして光栄です。
・収録Rig数 : 10 プロファイル
※マイクの種類、マイクの位置、Hi / Low インプットの違いなどによるバリエーションはありません。
・収録アンプモデル
2000s Fender Hot Rod DX ( Clean Ch.)
1975 Roland JC-120 (Channel 2 Low Input)
1965 Fender Twin Reverb (Normal Ch. JBL K120 & Altec 417-8H )
1964 Vox AC30 (Normal Ch.、Brilliant Ch.)
1964 Selmer Zodiac Twin 30 (Channel 1、Channel 2 Treble、Low Bass mode)
1979 Maxon Micro Teacher
・このコンテンツはKemper Profiling Amplifier(Kemper OS 7.2.2以上)専用です。
・当Kemper Rigデータの著作権はCULTが保有しており、一切の二次販売を禁じます。二次販売を認知し、警告に応じない場合、法的な措置を講じる場合もございます。
・商品ページ内にある商品名は各メーカーの商標であり、CULTとは関係ありません。
・ファイルのダウンロードは1回のご注文につき、1回までとなっております。2回以上ダウンロードすることはできません。
・CULTではKemper製品、Rig Managerの操作に関するサポートはし兼ねます。
予めご留意、ご了承ください。