お知らせ:海外出張につき、12月12日〜26日にかけて出荷業務を休止いたします。恐れ入りますが、ご了承くださいませ。

Leqtique CLHD Supremeをお買い上げいただいたみなさまへ

 CULT限定商品として販売を続けておりましたLeqtique CLHD Supremeですが、電源を接続した状態(DCジャックにアダプター、パワーサプライを接続した状態、もしくは電池を入れた状態)でインプットジャックからケーブルを抜き差しをすると、内部にある電源昇圧用ICが一時的に動作停止する事象が確認されました。同ICが動作停止した場合、数十分〜数時間に渡ってエフェクト音が出力されない状態となり、同動作を複数回繰り返した際にはICが故障してしまうことが判明しております。
 製品の販売後にこのようなご案内を差し上げる形となってしまい、誠に申し訳ございません。ご購入いただきましたお客様に対して、深くお詫び申し上げます。
 同症状は、先述の電源昇圧回路用ICの特性に由来することであり、本来ならば防止対策として 別のICを使用した回路への変更を行うべき事態であることは承知しておりますが、現在では音色を変えずに同症状を抑えた回路に対応する代替品の素子がございません。より具体的に説明いたしますと、CLHD Supremeの内部の素子にかかる電圧は30V前後であり、他の歪みエフェクターと比べて非常に高い電圧となっておりますが、その電圧を現状のスペースで作り出せるICの代替品がないという状況です。
 より低い電圧を作る別の素子を使用すれば同症状は起こりえませんが、動作電圧を落とし、解像度を落としてしまうことはCLHD Supremeのコンセプトと真っ向から対立してしまいます。
 「それならCLHD Supremeである必要がない、作る必要がない」ということ、これがLeqtique、CULTの揺るぎない意見なのです。CLHD Supremeは特異的な音を優先することで初めて生まれたエフェクターであり、それを維持したまま今回の問題をクリアすることは、別の方法論を吟味した上でどうしても不可能であると判断いたしました。
 幸い、DCケーブル、アダプターを抜く際にインプットジャックにケーブルが挿さったままであれば、同症状は起こらず、今後も使用することができます。
(DCジャックに電源を接続する際は先にインプットジャックにケーブルを接続し、DCジャックから電源を外す際はインプットジャックにケーブルが接続されたままの状態で行ってください)
 以上のことをCLHD Supremeならではの特性として、注意して使っていただく必要がございます。ただし、今回の事態では電池での使用が現実的でないため、今後に電池駆動の仕様は廃止し、すでにご購入いただいている皆様にもお勧めいたしません。
 CLHD Supremeを含めたLeqtique製品には購入者への永年保証が制定されているため、無償でサポートを受けることが可能です。故障、不具合にお気付きの際はご購入された小売店へご相談くださいませ。
 以上、長くなってしまいましたが、CLHD SupremeをCULTでご購入いただいたお客様、中古品としてお使いいただいている皆さま、そして中古商品を取り扱う小売店の皆さま、重ねてお詫び申し上げます。 ご不便をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。CLHD Supremeの製作を中止する予定はなく、今後も製作、販売は続けて参りますが、お取り扱いの際には前述の使用方法にご注意いただければと思います。
 なお、CULTにて新品でCLHD Supremeをお買い上げいただいた皆さまに可能な最大限の対応として、ご使用いただけない場合はご返品、ご返金をお受けしております。CULTでCLHD Supremeを購入したお客様で、もしCULTから返金をご案内するメールが届いていない方がいらっしゃいましたら、誠に恐れ入りますが下記フォームからお名前(フルネーム)、電話番号、もしお分かりであれば注文番号(#数字4桁)をご明記いただいた上でご連絡くださいませ。
CULT 代表 細川 雄一郎