Baby Blue OD、Cabdy Apple Fuzzと並ぶ、BJFEラインナップの中でも最初期の歪みペダル。それがDyna Red Distortion(以下、DRD)です。初期はニトロセルラッカー系塗料によるベタ塗りのような赤い塗装でしたが、こちらは筐体の素地が透けて見える美しい塗装が施された、評価の高い中期(シリアルナンバー300番台後半)の個体です。
MOSFET入力、CMOS出力という仕様のオペアンプと吟味されたであろうLEDの組み合わせによるクリッピングで歪みを作る、非常に弾き心地に優れたディストーションです。まずコンプ感があらゆるディストーションペダルと比べて優れており、ピッキングに対する食い付きが非常に快感です。ギターを弾く悦びを強く覚えさえてくれるタイプのペダルであることがすぐに解るでしょう。それはまるで、ペダルにギターを弾かされてしまうような錯覚に陥るほどです。
この中期生産の個体はDRDの中でもローミッドの密度が高いものが多く、BJFEコレクターが手元に置いておくことの多い時期です。実際、先にBJFEコレクションを販売したShun Nokina氏もこの時期の個体を多くのものから選び、愛用していました。BJFEファン、ディストーションペダルファンとしてはぜひ、持っていて欲しい1台です。
BJFEのペダルは塗装が薄いため、小さな塗装の欠け、剥がれがありますが、動作は良好です。
希少性:5 / 10(現在での流通量が少なく、半年に1~2回程度しか取引されない)
付属品:箱、取扱説明書(英文)
改造歴:無
状態:細かな傷、塗装の剥がれがわずかにありますが、動作は良好です。
動作保証:6ヵ月(代替パーツでの修理となる場合がございます)
備考:
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