Baby Blue OD、Cabdy Apple Fuzzと並ぶ、BJFEラインナップの中でも最初期の歪みペダル。それがDyna Red Distortion(以下、DRD)です。
この個体はニトロセルラッカー系塗料によるベタ塗りのような赤い塗装が特徴の初期生産品。シリアルナンバーは100番を切っています。
MOSFET入力、CMOS出力という仕様のオペアンプと吟味されたであろうLEDの組み合わせによるクリッピングで歪みを作る、非常に弾き心地に優れたディストーションです。まずコンプ感があらゆるディストーションペダルと比べて優れており、ピッキングに対する食い付きが非常に快感です。ギターを弾く悦びを強く覚えさえてくれるタイプのペダルであることがすぐに解るでしょう。それはまるで、ペダルにギターを弾かされてしまうような錯覚に陥るほどです。
この初期生産の個体は特に抜けが良く、乾いた音色です。中期以降から中低域が少し盛り上がり、ウェットな質感の個体も現れますが、この初期のカラッとしたクラシカルなディストーションサウンドも非常に魅力的です。
BJFEのペダルの中でも初期の個体は特に塗装が剥がれやすく、割れやすいため、塗装のカケが多くございます。また、背面やBJFEのブランド名の部分など、大きな塗装剥がれもございます。動作は良好です。
希少性:5 / 10(現在での流通量が少なく、半年に1~2回程度しか取引されない)
付属品:無
改造歴:無
状態:細かな傷、塗装の剥がれがわずかにありますが、動作は良好です。
動作保証:6ヵ月(代替パーツでの修理となる場合がございます)
備考:
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