-CULT PEDAL SHOW-
※6月8日 チケット予約の際にご記入いただいた質問に主催者、出演者が答えるページを特設しました。
CULTとしては初となるエフェクターイベント“CULT PEDAL SHOW” を開催いたします。
初回のメインテーマは“Fuzz Face VS Tone Bender”。1965年に産声をあげたイギリス初のファズペダルであるTone Bender、次いで翌1966年に同じくイギリスに生まれたFuzz Face、各機種に精通した二人のスペシャリストを招き、非常に希少なヴィンテージの実機の音色を披露しながら、それぞれの譲れない情熱をぶつけ合います。
当日はオリジナルのFuzz Face、Tone Benderの音色が聴ける、またとない機会になるはずです。CULTが主催するイベントですから、生半可な仕様、個体はそこには在りえません。1960年代当時に鳴らされていた、あの“本物の音”をぜひ、聴きに来てください。
当日はCULT取扱製品の試奏ブース、オリジナルグッズの販売ブースも出店いたしますので、そちらもお楽しみに。
私も自前のFuzz Face 4台、Tone Bender 3台を従えていきます。
CULT 細川
●村田善行 (ムラタヨシユキ)
高校卒業と共に上京。バンド活動を経て下北沢のライブハウスSHELTERへ入店。 この時期の経験が自身の音楽観を作り上げる。
その後、2000年初頭に株式会社クルーズに入社し、楽器販売部門フーチーズを中心に勤務。 当時の常連客であったトッププロギタリストの「楽器屋はギターが上手くなくてもいい。良い音を出せる様になれ」 という一言に衝撃を受け、「良い音」と「良い音を得るためのロジック」を追求中。
2014年頃から2018年末までデジマート製品レビューのデモンストレーション動画に出演。 2017年より同じくデジマートマガジンWEB連載コラムとして『DEEPER’S VIEW』をスタート。 「経験と考察」をサブタイトルに掲げ「名前は知っているが音を知らない」ヴィンテージ機材などの音と機構などを紹介。 (※現在は多忙につき休止中)
最初に買ったFuzz Faceはクレストオーディオの復刻品。 これまでに入手したFuzz Faceは30台以上、現在も10台を所有。 修理品の持ち込みなどを含めると60台以上のヴィンテージ・ファズフェイスを経験している。
Twitter:@fuzzdafuzzo
Instagram:@mwratayoshi
●朴 淳 (パク スン)
東京の大学進学を経て証券会社に入社後、現在は再生可能エネルギーの開発を行う企業にて勤務。
高校の頃にJimi HendrixとLed Zeppelinにハマり、60sブリティッシュサウンドを追求することを決意し、 片っ端からビンテージワウやファズを集めまくる時期を経て、現在はTone Bender を中心に当時の音の研究を継続中。 これまでに以下のブリティッシュ・ヴィンテージファズの発掘、入手に成功した。
Hornby Skewes Zonk Machine
Marshall Supa Fuzz MKI
Marshall Supa Fuzz (初期角形筐体) 6〜7台
Sola Sound Tone Bender MKII 2台
Vox Tone Bender MKII
Vox Tone Bender MKIII 3台
Vox Tone Bender MKIII T&B(2ノブ仕様)2台
Baldwin Burns Buzz Around 2台
Elka Dizzy Tone
海外のブリティッシュサウンドに精通するペダルブランド(D*A*M、Pigdog、Castledine、Jermsなど)や 熱心なコレクターとも交流があり、常日頃からTone Benderや60年代の機材に関する情報交換を行なっている。
Twitter:@spwonderboy1
Instagram:@spwonderboy
※6月17日 15時を持ちまして、前売りチケットのご予約を終了いたしました。当日券の販売は未定ですが、Twitterで最新の情報を告知いたしますので、当日にご来場をご検討の方はぜひご確認くださいませ。