【NGD.4】Strymon Zuma
My new gear...
Strymon Zuma
エフェクターブックの新刊がパワーサプライ特集だったので、ふとコイツの存在を思い出して購入。
このZumaはStrymonのパワーサプライのフラッグシップのくせに、事情があって日本に入って来ないんで、今回は対応の良さと送料の安さからPerfect Circuitで購入。クーポンコードを多く配っている楽器店ですが、Strymonは対象外だそうで、249USD = 約27,000円でした。
※自身で輸入した製品は日本の代理店によるアフターサポートを受けることができないため、購入はその点を了承した上、自己責任でお願いいたします。
給電がアダプターではなく、ACインレットという時点で最高。しかもユニバーサル電源。海外で仕事することがあれば絶対に持って行く大賞受賞。
全端子がアイソレーテッドの500mA出力、9V→12V→18Vの切り替えも可能(電圧を上げれば電流量は落ちます)。起動時に大きな電力が必要なデジタルエフェクターも楽々動くそうです。
加えて、音も良かったです。Free The Tone PT-3Dのクリアな音がずっと好きだったのですが、このZumaはそこそこクリアな上に太めの音。Pedal Powerの上位互換のような感じ。耐久性は今後に長年使ってみて確かめていきましょう。
ZumaをPedaltrainに取り付けるマウントキットも買ってみました。CULTでは試奏用のアンプに貼り付けます。
余談ですが、CULTではあえて低価格(Amazonで約2,500円)のパワーサプライや、特に家庭でのシェアの大きいパワーサプライを使って製品をチェックしています。極端に良いパワーサプライを使うとノイズが少ないため、チェックする製品のノイズ耐性が解りにくくなってしまうからです。
製品チェックのため、海外から品質の悪いパワーサプライを選び抜いて輸入する友人も複数いました。結果、最もノイズの多いパワーサプライとして界隈に知られているものがあるのですが、近年になってそのパワーサプライが日本に輸入され始め、日本でも簡単に最も劣悪なパワーサプライを購入できるようになりました(流石に何とは言わない)。