【NGD.5】Jieldé D4401
My new gear...
Jieldé D4401

My new gearブログ 5回目にして、早くも楽器以外のものを紹介です。

フランスはリオンにて、1950年から操業を続けるランプメーカー“Jieldé”のデスクトップ型ランプ。壁に備え付けるタイプもあるため、日本では店舗什器としても人気で、たまーにシャレオツな雰囲気を売るお店で見かけたりします。

ヨーロッパの工業製品ではお馴染みのカラー、トグルスイッチ、シリアルナンバーが刻印されたアルミプレート、これらをすべてフランスの工場にてハンドメイドで組み上げているそうです。昔ながらの製法で最高です。


このランプはとにかくオプションが多く、様々なバリエーションが存在します。僕はカラー、シェードの大きさ、アームの数、そして取り付け部分を万力タイプのものにカスタマイズして発注しました。納期はCOVID全盛の今で5週間くらい。


血迷ってヴィンテージの
Jieldéも買ったことがありますが、ここまで古い製法を保ったままの現行品であれば、新品の方がずっとコスパが良いです。ヴィンテージ品は日本で多く流通している電球に対応していなかったり、アームが硬かったりで、見た目が最高なこと以外にメリットがありません。
とはいえ、新品ピカピカなのもの落ち着かないので、届いてすぐに自分でエイジド加工をして、一部のツヤ消しや黄色味を足すなどをしています。
中の人はとても丁寧で、細かい色味の相談や質問にも写真を送ってもらいながら答えてくれました。好きな仕様が簡単にオーダーできるので、ご興味ある方はオフィシャルサイトへ。
Jieldé オフィシャルサイト
ちなみに、
Jieldéのランプ自体は全くもって使いやすいわけではないので、不便な思いをしたくない方は山田照明とかのものを買いましょう。