CULT PEDAL SHOW Vol.1
「 CULT PEDAL SHOW 」
トランジスタの“どアップ”
誰も予期せぬ超満員。
多いとすら思っていた60〜70席の椅子席が足りず、立ち見でご覧いただいた多くの皆様、本当にありがとうございます、そしてご不便おかけしました。
しかしながら、もはや伝説のイベントと言ってもいいくらい、濃く、深く、意義深い集まりになったと思います。世界中にファズマニアが多くいたとすれど、ここまでの数の希少な実機とその音、当時の資料、そして世界のコレクターたちの間だけで伝えられる、一般には知られざるストーリーを見聞きできたのは、あの場にいたわずか100人強の人間だけなのです。
残念ながら、録音、録画、記録の類は一切していないので、あの夜のことを知る人間をこれ以上増やすことはできません。それゆえ、CULT PEDAL SHOW Vol.1は予期せず(一部で)伝説のイベントと化しています。
(TwitterやInstagramなどでハッシュタグ#CULTPEDALSHOWで検索いただくと、あの夜の様子が数件だけヒットしますよ)
しかし、あの場の熱気、好きな人間がそのために鳴らす実機の音、ジミヘン、ツェッペリンのブート音源が大音量で流れた時のあの胸の高鳴りは、どんな記録方法にも残せなかったものだと思います。
この情報化社会の中にありながら、情報に残せない感動が生まれる場所が共有できたことこそ、僕が当日に最も感動したことでした。
また、おかげさまでCULTの物販ブースも大好評。
CULTで取り扱う全てのエフェクターを満載したエフェクターボードと、CULTでいつも使っているコンボアンプを持ち込み、全てを自由に試せる環境。Tシャツ、トートバッグ、ポスターなどのCULTオリジナルグッズの販売も多数アリで、多くの人に喜んでいただけたようです。
(オリジナルグッズはCULTのHPで今後に販売予定ですので、お楽しみに)
そして、もちろん考えていますよ。
CULT PEDAL SHOW Vol.2
次のテーマはファズではなく、オーバードライブが良いなぁ、なんて考えています。例えば「Tube Screamer VS OD-1」とか、「Centuar VS Bluse Driver」とか、「ヴィンテージOD VS モダンOD」とか。ファズだったら「US Fuzz VS UK Fuzz」とかも面白いですよね。「デジタルディレイ VS エコーマシン」なんてことも面白そう。
とはいえ、やるとすれば徹底的、そして圧倒的なことをやりたいので、もう少し時間をください。
ちなみに、こういったエクストリームなイベントにご興味があり、ご協力いただけるような方(例:TS系100台持っています、OD-1だけで30台持っています、近年のODは100台持っています、Centaur 30台持っています、そして語れます 等)募集中です。ぜひ、CULT 細川までご連絡ください。
細川メールアドレス:info@cult-pedals.com
まだいつとは決められていませんが、年内には必ず... 次回のCULT PEDAL SHOW でまたお会いしましょう!
CULT 細川
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